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2015年7月10日の金曜ロードショーは、

細田守監督作品スペシャル第2弾の

「おおかみこどもの雨と雪」が放映されます。



一生懸命に生きる母と子の成長を描く作品で、

大ヒットした映画ですね

感動した、泣けたっていう感想も多いのですが、

二度と観ない!

っていう人もいるんですよね^^;



今回はおおかみこどもの雨と雪について紹介します。




おおかみこどもの雨と雪のあらすじ


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女子大生の「花」は大学で知り合った男に恋をします。

彼は自分が「おおかみおとこ」であることを打ち明けます。

その後ふたりは結ばれ、「雨」と「雪」という子どもを授かります。

その子供たちもおおかみと人間の血を引き継ぐ「おおかみこども」だったんです。



つつましくも幸せな、毎日を4人で送っていましたが、

父親のおおかみおとこの突然の死によって奪われてしまいましたが、

「2人をちゃんと育てる」と花は心に誓います。


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花と子供たちは山奥にある築100年のおんぼろ古民家に住みます。

そこが3にんの新しい生活の場となっていきます。



人目を忍んで山奥に引っ越してきたはずでしたが、

里の人たちに助けられお世話になっている現状に、

花は人の繋がりの不思議さと感謝の気持ちを感じていました。



雪と雨は成長するにつれ、

それぞれの道を歩き出していきます。

そして「人間として生きていくのか」それとも

「おおかみとして生きていくのか」

選択の時が迫っていきます。



おおかみこどもの雨と雪の結末ネタバレ


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雪と雨は大きくなるにつれ、

人間として生きていくか

おおかみとして生きていくか

この選択を迫られます。



小学6年生になった雪は

「もう絶対おおかみにならないって決めたの」

と言い、人間として生きていく道を選び、



一方山の主であるキツネを先生と呼び

おおかみとして生きる術を学んでいた雨は

おおかみとして生きていく道を選びます


予告編



おおかみこどもの雨と雪の感想


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子供の頃の雪と雨がとても可愛いです^^

無邪気で騒ぎ回るところなんかはほのぼのしますね~



そして雪と雨、そして花の決断はどこか切なくも

母親一人で子供たちを育て、その成長を見守り、

そして子供たちが巣立っていくのを見届ける

母親と子供の関係がとても大きテーマですね。



感想の中には得体の知れないおとこと寝て、

子供を二人も作る花の行動に違和感を覚えたり、

おおかみおとこの最後があまりにもエグい

ということで批判も結構あります。

まぁおおかみおとこの最後は確かに・・・


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おおかみおとこと花の描写が薄いので、

いきなり男に体を許している感はあるかもですが、

まぁそこはアニメとして割り切ってもいいかな

って感じました、



ベッドシーンの描写に批判もあったけど

そこまでの描写ではないし、

何よりストーリーの流れでそのシーンがあるだけで、

過剰な反応のような気もします。


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泣ける映画だとは思うし、

子供たちの成長を見守る母親の姿にはほっこりきます。

ハートウォーミング系の映画だし、

サマーウォーズより田舎の描写があるので、

世界観はとても素晴らしいなと^^



批判と好評が結構分かれる映画ですが

一回は観るべき映画だと思いますよ。

観たあとであなたがどのように感じるか、

僕は見てよかったと思いましたね^^






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