2015年6月6日に生田斗真さん主演の映画「予告犯」。
今回はそのネタバレや感想など紹介します。
生田斗真さんはじめキャストの人気も高いので、
好評の感想が多いようですね^^
サスペンスものは好きなので、
僕も面白かったですがう~ん・・・
って思った箇所もありました^^;
映画予告犯のネタバレ
シンブンシのメンバーは主犯格のゲイツ(生田斗真)
そしてカンサイ(鈴木亮平)、ノビタ(濱田岳)、メタボ(荒川良々)の4人
日雇いの肉体労働現場で出会った4人は、
同僚のヒョロが現場で倒れ亡くなるのだが、
現場監督の石田清志は、ヒョロを埋めるように指示しました。
それに激昂した4人は石田を手にかけてしまいます。
命を奪ってしまった4人はここから運命共同体のような感じになっていくんです。
ゲイツの作戦にのり予告犯「シンブンシ」となります。
数々の予告を動画で掲載してきたシンブンシが
最後にターゲットにしたのは自分たち自身。
予告犯の結末として集団自決を結構したんですね。
しかし青酸カリで命を落としたのはゲイツのみ。
ほかの3人は睡眠薬だったため助かったんです。
主人公ゲイツの本当の目的
ゲイツは肉体労働現場での暴行を含めてこれまでの罪を
全て自分1人でかぶりほかの3人の罪を軽くするつもりだったんですね。
メンバーの社会復帰、これがゲイツの本当の目的だったんです。
そしてもう1つ目的がありました。
それは・・・肉体労働現場で命を落としてしまった
ヒョロの願いを叶えること。
その願いとは・・・劇場で確かめてみてくださいね^^
映画予告犯の感想
映画予告犯は評価は分かれますが面白いと思います。
生田斗真さんはアイドルではなく俳優として
ちゃんと観れる役者さんですし、
今作の生田斗真が一番好きっていう人もいました^^
産廃、臓器売買、ネット拡散などなど
結構社会的な問題が散りばめられていて
2011年~2013年にかけて実際の社会で起こった事件などを
連想させる作りになっています。
なので、典型的な日本の娯楽作品として楽しめると思いますが、
社会的テーマに対しての異議、反抗などから観てしまうと
物足りなさというか弱いイメージです。
キャラクターはバラエティに富んでいますが、
予定調和(まぁあるあるっていうメンツ)なので、
俺って映画知ってんだぜ!
って人は物足りないのかも^^;
僕は面白かったですけどね~
ただ結構感想に上がっていた
戸田恵梨香さんの役が魅力がない
っていうのも好みに分かれるんじゃないかなぁ
逆にSPECのときの印象が強いせいかもしれないですよね^^;
まぁ僕も戸田恵梨香さんのイメージがSPECにあったので、
あれって思うこともありましたが、
ストーリーが進むにつれてあまり気にならなくなったし、
普通に楽しめた映画ですよ^^
生田斗真ファンは必須でしょう(笑
また、模倣犯などサスペンス系の作品が好きならぜひぜひ^^
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