映画日本のいちばん長い日のキャスト！特別出演はあの女優とあの俳優！

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2015年8月8日に終戦70周年記念作品

「日本のいちばん長い日」が公開されています。

主演は役所広司さんで、他にも本木雅弘さん、山崎努さんなど

実力派の俳優さんが出演しています。

今回は日本のいちばん長い日のキャスト、

主にメインキャストを紹介します。

特別出演にあの女優さんとかも出演しているんですよ＾＾

映画日本のいちばん長い日2015のメインキャスト

日本のいちばん長い日のメインキャストを紹介します。

役所広司さん演じる陸軍大臣の阿南惟幾。

今作の主人公であり、1945年当時の陸軍大臣。

ポツダム宣言に最後まで反対していました。

天皇の身を案じて、

血気にはやる陸軍青年将校たちの暴走を

必死に抑える事に尽力したリーダーシップあふれる男です。

舞台挨拶では、阿南陸相の実の息子さんである

阿南惟正さんが今作にあてて執筆した手紙が読み上げられたそうです。

昭和天皇を演じるのは

7年ぶりの映画出演となる本木雅弘さん。

第124代天皇で、ポツダム宣言の受諾を決定し、

日本史上初めて、天皇の立場から国民の前に声を明かしました。

今作では悔恨と思い決意をする君主を

神格化することなく人間性を描写しています。

日本映画としては初めて昭和天皇の姿、声を

はっきりと描いた点も話題となっています。

松坂桃李さん演じるのは

宮城事件の首謀者でもある陸軍少佐の畑中健二。

無条件降伏（ポツダム宣言）に反対して、

8月15日の朝に皇居でクーデターを決行しました。

悲愴なまでの覚悟を表現し、

観た人の心を揺さぶった松坂桃李さんの演技は、

次のステージへと進み始めたと評判です。

山崎努さん演じるのは、

1945年当時の内閣総理大臣の鈴木貫太郎。

荒れる議会や軍を横目に、連合国との終戦交渉を行いました。

極度に耳が遠かった鈴木貫太郎を

ユーモアを何気なく漂わせて表現し、

山崎努さんの重厚な存在感と共に

したたかな立ち回りでこの映画に深みを与えました。

個人的にはとても好きな役者さんです＾＾