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2015年8月8日に終戦70周年記念作品
「日本のいちばん長い日」が公開されています。
主演は役所広司さんで、他にも本木雅弘さん、山崎努さんなど
実力派の俳優さんが出演しています。
さて劇場に観に行かれた人もいるかな
って思いますが、
日本のいちばん長い日の感想を紹介します。
良い感想、評価が非常に多い中で、
批判ってほどではないのですが、
ここがちょっと・・・
という感想も見受けられました。
一部は僕も同意見なんですが、
まぁ僕の学が無いせいかなぁとも^^;
日本のいちばん長い日のちょっとここは・・・
多くの良い感想の中にも
ここはちょっと・・・
という感想がありました、まぁ批判てほどではないのですが^^;
一つは難しい言葉が結構出てきます。
というか、史実に少しも明るくないと結構難しいかも^^;
全然知らないって人は、
観る前に宮城事件や登場人物の事など、
前情報として入れておくのがいいかなぁと思いますよ^^
あと少し早口なんで聞き取りづらいとこも
確かにありました。
そして旧作と比べるとランクが落ちる
という感想、評価もちらほら見受けられます。
旧作のファンや観てきた人にとっては、
今作が不満のようですが、
正直、旧作と比べなくてもいいかなと^^;
まぁ宮城事件に関する描写は僕ももう少しあっても
とは思いましたが、
ある感想の中で、
旧作は狂信を、今作では信念を描いているんだなと感じた
というのがあったのですが、
まさにそうだと思いますね。
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日本のいちばん長い日の感想
やはり日本の歴史上重要な転機とも言えるポツダム宣言、
いかに終戦するかを扱った映画なので
重厚感あふれる、考えさせられる作品だと思います。
昭和天皇についての感想も多かったですね。
人間らしい昭和天皇が描かれていてともても良かった
このような感想が多かったです。
これは僕も感じたのですが、
今作品では日本国の象徴、神格としてではなく、
日本の最高権限を持つ一人の人間として描かれていたので、
近い存在に感じることができました。
神格化せずに一人の人間として描かれているのは、
初めてのことなんですが、ある感想の中には
本作では生物学者としての一面も描かれていて、
陛下の国民を想い、平和を求める聖断のお言葉に感動した
というものがありました。
僕もこのような史実があったことは知らなかったのですが、
阿南惟幾のギリギリの駆け引きが無ければ、
1945年8月に終戦は迎えられなかった、
もし阿南惟幾がいなければ、
日本は違った道を歩んできて、
もしかしたら違う現代になっていたかもしれない。
そのように感じました。
とても考えさせられるし、
様々な立場の人間が各々の目線で
日本国を愛し行動していたんだと何か感慨深い
僕にとってはそのような映画でした。
皆さんも戦後70年という節目という事もあるので、
是非観てそれぞれに考え、感じてみてはどうでしょう^^
特報
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