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2015年7月11日公開の細田守監督の最新作
『バケモノの子』が公開されます。
今回はバケモノの子のネタバレや感想を紹介します。
テレビでは細田守監督の過去の3作が放映されていますが、
どれも面白いので是非みてみてください^^
バケモノの子のネタバレ
以前の記事でも触れていますが、
ひとりぼっちの少年がバケモノの剣士熊徹と出会い、
強さを求め弟子となります。
九太と名付けられた少年は、二人は喧嘩ばかりしながらも
孤独を理解し合い、次第に打ち解け合っていくんですね。
バケモノのトップである宗師を決める戦いが始まり、
弟子を持ったことにより成長した熊徹は、
ライバルでいつも負けていた猪王山に打ち勝ちます。
しかし熊徹は試合直後に猪王山の子供である
一郎彦に剣で刺されてしまいます。
一郎彦は実は人間の子供で、
心の闇を抱えた一郎彦は暴走してしまったんです。
その一郎彦を止めるため、九太は戦いを挑み、
九太自身の心の闇に引き込んで、
自分もろとも一郎彦を倒そうとしました。
その時、剣に転生した熊徹が表れ、
心の闇を埋められた九太は、一郎彦を遂に倒します。
バケモノの子の感想や評価
感想は弱冠男の子むけの映画かなぁと感じました。
というのも、戦闘シーンが多く、師匠と弟子、父と子
という関係が印象的だったんで。
他の人の感想の中には、
広瀬すずさんと染谷将太さんの声優が・・・
ていうのもありましたが、
僕も違和感を感じました^^;
まぁ声優が下手っていうより
キャラと話し方のギャップがあるかも、って感じです。
キャラに比べて子供っぽい話し方だなぁと^^;
これは是非観て判断してください。
この映画のテーマは”強さ”。
作品中では様々な”強さ”について語られます。
故に強さというものは一体何か?
というものを問いかけられている映画かなって感じました
そして人は親だけでなく色々な人から影響を受けて育ち、
また師匠や親になることで自分も成長する。
そして、どんなに正しく、まっすぐ育てたつもりでも
子供は闇を抱え込んでしまうことがあって、
そこから助けてくれるのが隣人であったり、友達、家族など
周りの人だということ。
そんなメッセージのある映画かなって感じます^^
予告編2
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