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2015年8/21に金曜ロードショーでおもひでぽろぽろが放映されます。

このおもひでぽろぽろが劇場公開されたのは、

もう24年も前の1991年です。



なので見た事のある人も多いかと思います。

なので今更ネタバレも何もないとは思いますが^^;

あらすじや感想について紹介します。



そもそも、おもひでぽろぽろは

ジブリ作品ではありますが原作があります。

岡本螢さん、刀根夕子さんの漫画なんですよね、元は。



1987年に半年間連載していた漫画で、

その4年後にスタジオジブリが制作したんですよね^^



おもひでぽろぽろのあらすじとその後


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夏のアニメーション映画の定番となっているおもひでぽろぽろ。

それは忘れられない夏休みを描いた感動作品だからで、

小学5年生の時のあの頃の思い出たちが蘇る、

少し切ない懐かしい感動作です。



夏はノスタルジックに浸れる季節ですよね^^



さてあらすじですが、

主人公である27歳の会社員・タエ子が

姉の夫の実家のある山形で

夏休みを過ごすことになったことから始まります。


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幼いころから「田舎で過ごす夏休み」に憧れていたタエ子にとって、

張り切って夜行列車に乗り込んだタエ子でしたが、

東京育ちで田舎を持つことにあこがれた小学生時代を思い出し、

山形の風景の中で小学5年の時の思い出が蘇るんです



山形の美しい自然と優しく素朴な人たちに囲まれ、

田舎暮らしを堪能するタエ子ですが、

小学校5年生のタエ子の記憶が付きまといます。



彼女に有機農業を指導するトシオに

タエ子は次第に心を開いていくのですが・・・


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作品のエンディングシーンは

相合傘の下、二人が仲好く歩いて行く場面で終わるのですが、

その後の二人はどうなったのか?



まぁ予想の範疇を超えないけど、

作品中タエ子のセリフの中で

「農家の嫁になる。

そんな生き方が自分にもあるのだ」

と言っています。



恐らくタエコ子はトシオと結婚して

農家の嫁になる道を選んだのでしょう。

都会で暮らしていた時には、

選択肢っていうか想像もしていなかったことだと思います。


予告編




おもひでぽろぽろの感想


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舞台となったているのは1982年の山形県山形市高瀬地区だそうで、

その時代のその場所が綿密に描かれています

また1966年の描写もその時代を

事細かに表現しているんですよね。



例えば、ひょっこりひょうたん島とかドラマおはなはんとか。

僕はその時代には生きていないので詳しくは分からないですが、

それでも昭和という時代や田舎のノスタルジックな雰囲気

感じることができますよ^^


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多くの感想が同じように

懐かしい

というのが圧倒的。

これは風景、恋愛どれにおいても。



小学生の時の淡い恋心学校の給食

その時代の流行やよくある光景なんて、

大人になり社会に出たら1ミリも思い出さないし、

というか、思い出すタイミングがないですよね^^;



でもおもひでぽろぽろを観て

あ~いたいたこういう子!

とか、

あれ流行ってたなぁ!

とか

この時代、または小学生の時の自分ってどうだったっけ?

というのを思い出させる作品だと思いますよ^^


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だからこそ長年愛された作品であるわけだし、

ノスタルジックという感情は何も

おじさん、おばさんだけがもつ感情ではありません。

大学生だって

思春期の中学生、高校生だって

小学生の頃は良かったなぁとか

懐かしいよなって浸る事はあるはずです。



だからこそ幅広い世代に共感され、

長年愛される作品なんだろうなって思いますよ^^

日常の生活に心が疲れたなら

是非観てもらいたい作品です





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